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人気のポータブル電源おすすめランキング


ポータブル

目次


  1. ポータブル電源とは
    1. 充電した電気を家電やスマートフォンに給電してくれるアイテム
    2. 日常にあるポータブル電源に似た商品はどんなものがあるの?
    3. ポータブル電源のメリット
    4. ポータブル電源のデメリット
    5. ポータブルバッテリーやポタ電と呼ばれることも
  2. ポータブル電源はどんな人におすすめ?
  3.  防災用として災害時の非常用ポータブルバッテリーを確保しておきたい人
    1. キャンプなどで家電やスマートフォンの充電を行いたい人
    2. 車中泊でテレビやエアコンなどが使いたい人
  4. ポータブル電源の選び方
    1. 小型で持ち運びのしやすいものを選ぼう
    2. 出力波形が正弦波・純正弦波かどうかで選ぶ
    3. 周波数が50Hz/60Hzどちらにも対応しているものを選ぶ
    4. PSEマークが必ずついているものを選ぼう
    5. 使用用途によって選ぶ
    6. 火災リスクの少ないリン酸鉄リチウムバッテリーのものを選ぼう
    7. 定格出力の多いものを選ぼう
    8. 充電方法が多いものを選ぼう
    9. 給電するためのACポート・USBポート・DCポートが多いものを選ぼう
    10. +αの機能がついているものを選ぼう
  5. ポータブル電源はどこで購入することができるのか?
    1. 各メーカーの公式サイト
    2. Amazonなどのオンラインストア
    3. 家電量販店
    4. ホームセンター
  6. ポータブル電源の人気メーカーってどんなところがあるの?
    1. PowerArQ(パワーアーク)
    2. BLUETTI(ブルーティ)
    3. Jackery(ジャックリー)
    4. Anker(アンカー)
  7. ポータブル電源のおすすめ人気ランキング
    1. ランキング1位:PowerArQ S10 Pro
    2. ランキング2位:PowerArQ S10 Pro ソーラーパネル120W セット
    3. ランキング3位:PowerArQ 3
    4. ランキング4位:Jackery ポータブル電源 1500 Pro
    5. ランキング5位:Anker Solix C1000 Portable Power Station
    6. ランキング6位:BLUETTI AC70
    7. ランキング7位:ZENDURE SuperBase 600M
    8. ランキング8位:BLUETTI AC200MAX
    9. ランキング9位:多摩電子工業 ポータブル電源 TL127GY-KW
    10. ランキング10位:PowerArQ 2 ソーラーパネル 120W セット
  8. ポータブル電源(ポタ電)のそれぞれの使い方
    1. ソロキャンプで使用する場合のポータブル電源の使い方
    2. キャンピングカーで使用する場合のポータブル電源の使い方
    3. エアコンを使用する場合のポータブル電源の使い方
    4. ケトルを使用する場合のポータブル電源の使い方
    5. 電子レンジを使用する場合のポータブル電源の使い方
    6. 電気毛布を使用する場合のポータブル電源の使い方
    7. 炊飯器を使用する場合のポータブル電源の使い方
  9. ポータブル電源のおすすめ人気ランキングのまとめ

災害時やアウトドアで大活躍する「ポータブル電源」について知りたくはありませんか? 世界中を震撼させたウィルス騒動も徐々に記憶の中のものとなりつつあり、おやすみの日にはレジャーに出かけたいという方も多くなってきました。 しかしながら、5類感染症に引き下げられたとはいえ撲滅されたわけではないため、レジャーといっても「人混みの中はちょっと・・・」と、考えている方も少なくないのではないでしょうか。 そんな方の間でブームとなっているのが、キャンプやピクニック等のアウトドア。 雄大な自然と触れ合うことで、心身ともにリラックスできる大人気のレジャーです。 そのアウトドアの利便性を飛躍的に高めるのがポータブル電源。 ポータブル電源があれば、今までアウトドアではできなかったこともできるように。 また、レジャー用途のみならず、災害等の理由による停電時にもポータブル電源は心強い味方となります。 そこで今回は、ポータブル電源について徹底的に解説! ポータブル電源の選び方や、おすすめのポータブル電源をご紹介ます。 この記事ではポータブル電源について次の7点より解説していきます。
  • ポータブル電源とは?
  • ポータブル電源はどんな人におすすめ?
  • ポータブル電源の選び方
  • ポータブル電源はどこで購入することができるのか?
  • ポータブル電源の人気メーカーってどんなところがあるの?
  • ポータブル電源のおすすめ人気ランキング
  • ポータブル電源(ポタ電)のそれぞれの使い方
この記事では、ポータブル電源について徹底的に深掘り。 「PowerArQ」編集部が自社商品を中心に各メーカーや人気のポータブル電源のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、購入の際の参考にしてみてください。ポータブル電源おすすめTOP3を先に紹介↓↓

第1位:PowerArQ S10 Pro ポータブル電源 1024Wh
家庭用コンセントからの充電は1,5時間という短い時間で100%の充電が可能
第2位:PowerArQ S10 Pro ソーラーパネル 120W セット
長期間の停電にも対応できるため、防災用の備えとして心強い味方
第3位:PowerArQ 3 ポータブル電源 555Wh
555Whとやや小さめの容量ながらもコンパクト

ポータブル電源とは?

pt電源
一口にポータブル電源といっても類似した製品も多数あるため、ピンとこない方もいるかもしれません。 ポータブル電源とはどのようなものなのでしょうか?

充電した電気を家電やスマートフォンに給電してくれるアイテム

簡潔に言うとポータブル電源とは、充電した電気を家電やスマートフォンに給電してくれるアイテムです。 しかし、充電した電気を家電やスマートフォンに給電してくれるアイテムといっても、前述したように似た商品もあります。

日常にあるポータブル電源に似た商品はどんなものがあるの?

それでは、日常にあるポータブル電源に似た商品とはどんなものがあるのでしょうか? 具体的には、
  • モバイルバッテリー
  • 発電機
  • 定置型蓄電池
等が挙げられます。

ポータブル電源に似ている商品との違いも併せて見ていこう

そこでここでは、ポータブル電源に似ている商品との違いも併せてみていこうと思います。 それぞれの特徴を知った上で、ポータブル電源のメリットやデメリットについても解説しますので、参考にしてください。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーとは読んで字の如く、「モバイル」(移動性・稼働性)「バッテリー」(蓄電池)のこと。 ポケットやカバンに入れて持ち歩けるバッテリーが、モバイルバッテリーです。 ポータブル電源との違いは、大きさや重量、容量等があります。 また、ポータブル電源はAC電源(家庭用コンセント)が使用できるのに対し、ほとんどのモバイルバッテリーはUSBポートしかないのも大きな違いといえます。

発電機

屋台等で目にすることも多いのが発電機。 エンジンにより、電気を発電する機械です。 発電機には、主に
  • インバーター発電機
  • サイクロコンバーター発電機
  • スタンダード発電機
  • 三相発電機
の4つの種類がありますが家庭用で使われるのは、質の高い電気を発電できる「インバーター発電機」がメインとなります。 ポータブル電源との違いは、 ポータブル電源は充電して電気を供給するのに対し、発電機は発電して電気を供給するということ。 つまり、ポータブル電源は充電式のため静かで排気もないことに対し、発電機はエンジンを利用するため、換気に注意が必要なことや音を発生するという違いとなります。

定置型蓄電池

近年、目にすることが多くなったのが定置型蓄電池。 もともとは、病院や学校などの施設で見かけることが多かったのですが、オール電化や家庭用ソーラーパネルの普及で、一般家庭でも建物の外にある湯沸器や冷蔵庫くらいの大きさの定置型蓄電池を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 ポータブル電源との違いとしてもっとも大きなものは、ポータブル電源が持ち運びできるのに対し、定置型蓄電池は持ち運びができないこと。 また、ポータブル電源は単体で家電品が使用できるのに対し、定置型蓄電池は「パワコン」と呼ばれる、直流電気を交流電気に変換する装置が必要となることも大きな違いの一つと言えます。

ポータブル電源のメリット

それではポータブル電源にはどのようなメリットがあるのでしょうか? ポータブル電源のメリットを考えてみましょう。
  • 停電時にも家電が使える
  • アウトドアで家電が使える
  • 持ち運びができる
  • モバイルバッテリーよりも容量が大きい
  • AC電源が使える
  • 単体で電気が供給できる
等があります。

ポータブル電源のデメリット

メリットをご紹介したらデメリットも挙げておかなければ不公平というもの。 ポータブル電源のデメリットについて見てみましょう。
  • 大きさや重量的に持ち運びに場所や力がいる商品もある
  • 値段が高め
  • 充電が必要
  • 発火の恐れがある商品もある
等が挙げられます。

ポータブルバッテリーやポタ電と呼ばれることも

以上のように、メリットもデメリットもあるポータブル電源ですが、近年ではポータブルバッテリーやポタ電と呼ばれることもあり使用している人も増えています。 アウトドアでの使用のみならず、地震や台風といった災害による停電時にも一台あると心強い味方となります。

ポータブル電源はどんな人におすすめ?

 

それではポータブル電源とはどんな人におすすめなのでしょうか? ポータブル電源をおすすめしたい人について解説していきます。

防災用として災害時の非常用ポータブルバッテリーを確保しておきたい人

おすすめした人として最初に挙げておきたいのが、防災用として災害時の非常用ポータブルバッテリーを確保しておきたい人。 現代社会では、日常生活の中で電源が必要なものが意外と多いものです。 特に災害時の暗闇は不安をかきたてられるため、停電時でもあかりは欲しいところですよね。 ポータブル電源を用意しておけば、一時的な停電であればそれほど生活に不便を感じることなく過ごすことができます。 防災用としてポータブル電源を用意しておくと、いざという時に心強い味方となってくれます。

キャンプなどで家電やスマートフォンの充電を行いたい人

ポータブル電源をおすすめしたい人といえば、キャンプなどで家電やスマートフォンの充電を行いたい人も欠かせません。 ポータブル電源があれば、キャンプなどでスマートフォンの充電が切れる心配も皆無。 また、過去には考えられなかった、電子レンジや炊飯器の使用も可能になり、アウトドアでの利便性が飛躍的に高まります。

車中泊でテレビやエアコンなどが使いたい人

アウトドアブームの影響もあるのかもしれませんが、近年流行しているのが車中泊。 車中泊でテレビやエアコンなどを使いたい人にとってもポータブル電源は、頼もしい相棒となってくれます。 車中泊といえば、気をつけなければいけないのが夏は暑さ対策、冬は寒さ対策等の温度対策。 しかし、エンジンをかけっぱなしにしてのカーエアコンの使用は、騒音や環境への悪影響となるためNG。 そこで活躍するのがポータブル電源とポータブルエアコンのコンビです。 ポータブル電源とポータブルエアコンがあれば、騒音や環境へ悪影響を与えることなく快適な車中泊が可能に。 また、ポータブル電源があれば意外と退屈な車中泊の時間をテレビを見たり、ノートパソコンでバッテリーを気にせずに動画を見たりしながら過ごすこともできるようになります。

ポータブル電源の選び方

選び方
ここまで解説してきたように魅力あふれるポータブル電源ですが、ネットで検索しても星の数ほどもヒットするため、どのポータブル電源を選べばいいのか迷ってしまいますよね。 そこでここでは、ポータブル電源の選び方を解説。 ご自身にあったポータブル電源を見つけるための参考にしてください。

小型で持ち運びのしやすいものを選ぼう

こちらもデメリットの部分でご紹介したことと被りますが、ポータブル電源の中には大きさ重量ともに持ち運びに苦労するものもあります。 長期間使っていると実感するのですが、ポータブル電源は用途によっては可搬性はとても重要。 小型で持ち運びのしやすいものを選ぶようにしましょう。

出力波形が正弦波・純正弦波かどうかで選ぶ

ポータブル電源を選ぶ際に忘れてはいけないのは、出力派形が正弦波・純正弦波(純粋正弦波)かどうかで選ぶということ。 正弦波・純正弦波について解説します。

正弦波・純正弦波とは

正弦波・純正弦波とは、簡単に言えば家電に使用しても問題のない波形の電気ということ。 正弦波・純正弦波は、交流電源の波形の一つで、なめらかで安定した電圧を供給できる波形です。 家庭用コンセントから供給されるのも、この正弦波・純正弦波と呼ばれる波形の電気です。

正弦波以外の出力波形はどんなものがあるの?

それでは、正弦波意外の出力派形はどんなものがあるのでしょうか? 派形には様々なものがありますが、ポータブル電源に使われている派形としては、正弦波以外に、「短形派」や「修正正弦波」というものがあります。 正弦波はなめらかな派形であるのに対して、短形派は直線的な角のある派形で、修正正弦波は正弦波と短形派の中間的な派形と捉えると分かりやすいかもしれません。

正弦波のポータブル電源がいい理由とは?

それでは、正弦波のポータブル電源がいい理由とはなんでしょうか? 前述したように、家庭用のコンセントから供給されるのは正弦波です。 当然のことながら、市販されている家電はこの正弦波・純正弦波に適した作りとなっています。 つまりは、正弦波であれば家庭のコンセントと同じように家電を安心して使えるということにつながることが、正弦波のポータブル電源がいい理由です。

周波数が50Hz/60Hzどちらにも対応しているものを選ぶ

家電品を選ぶ際に気をつけなければならないことの一つとして、周波数が50Hzの商品と、60Hzの商品があるということ。 これは地域によって供給される周波数が異なることに起因し、おおまかにいうと東では50Hz、西では60Hzの周波数が供給されています。 なぜ日本国内で2種類の周波数の電気が供給されているかについては、長くなるのでここでは割愛しますが実際に2種類の周波数があるのが現実。 ポータブル電源の中には、周波数が50Hz/60Hzどちらにも対応しているものがあるので、その商品を選ぶようにすれば、現在お使いの家電を周波数を気にせずに利用できるばかりではなく、旅先での急な家電の購入で周波数が合わずに利用できなかったという事態を避けることができます。

PSEマークが必ずついているものを選ぼう

ポータブル電源を選ぶ際はPSEマークが必ずついているものを選ぶようにしてください。 PSEマークとは「電気用品安全法」という、電気用品の製造・輸入・販売を事業を行う業者に定められた法律をクリアしているというマーク。 PSEマークは定められた手続きを経た証として表示が義務付けられています。 反対に言うと、PSEマークがついていない商品は違法な商品、安全が証明されていない商品ということになります。

使用用途によって選ぶ

ここまでご紹介したポータブル電源の選び方は、どのポータブル電源にも当てはまるもっとも基本的な部分です。 ここからは、使う人に合ったポータブル電源を選ぶための選び方について、使用用途によって選ぶ方法のアドバイスとなります。

ピクニックやプロジェクターなどの軽いレジャーで使用する場合は300Wh程度の低容量のもので問題ない

日帰りのピクニックや野外でプロジャクターを視聴するなどの軽いレジャーで使用する場合は、300Wh程度の低容量のものでも問題ありません。 300Wh程度のものであればリーズナブルに購入できるものも多く、サイズ的にも比較的コンパクトな製品も多くなります。

キャンプや車中泊などで使用する場合は500Wh〜700Whのものを選ぶようにしよう

キャンプや車中泊などで使用する場合は500Wh〜700Whのものを選ぶのものを選ぶようにすると良いでしょう。 キャンプや車中泊などで使用するということは、スマホやノートパソコンへの充電、電気毛布等の同時接続も視野に入り、ある程度の容量が必要となります。 また、500Wh〜700Whのポータブル電源は300Whほどではありませんが、車で運ぶ際にそれほど邪魔にならないコンパクトさを持つものが多くなっています。

災害用であれば必ず1000Whを選ぶようにしよう

災害用であれば必ず1000Whを選ぶようにしましょう。 災害による停電の場合、短期間の停電で済む場合もありますが長期にわたる可能性も。 家庭で使用する家電は意外と電気を食うものも多く、必要最低限に抑えても思ったより容量が必要になります。 あまり容量が少ないと「家電を使っていたら1日ももたなかった」等ということも起こり得る話です。 また、災害用であれば家から移動せずに使用することも想定できるため、あまりサイズに拘らなくて良いという理由もあります。

大は小を兼ねるので大容量でどんな用途でも使用できる1000Wh以上がおすすめ

ここまで、使用用途によるポータブル電源の選び方についてのポイントを解説してきましたが、基本的に容量に関しては大は小を兼ねるので大容量でどんな用途でも使用できる1000Wh以上がおすすめとなります。 サイズ的なことを考えると、実際には手で持って運ぶことは少なく、車に置いておくことがメインとなるのでよほどの差がない限りは、サイズよりも容量で選んだ方が実用的。 残るはコストの問題となります。 導入コストは高くなってしまいますが、Whあたりの単価を考えれば大容量のポータブル電源のほうがコストパフォーマンスが高くなります。 予算の許す限り大容量のものを選ぶようにしましょう。

火災リスクの少ないリン酸鉄リチウムバッテリーのものを選ぼう

蓄電池には、
  • リチウムイオンバッテリー
  • ニッケル水素バッテリー
  • 鉛蓄電池
  • NAS電池
等、様々な種類があります。 その中で、ポータブル電源に使用されているのは、リチウムイオン電池と鉛蓄電池ですが、現在ではリチウムイオン電池が使用されているポータブル電源が大多数を占めています。 リチウムイオン電池にも、大きくわけて
  • 三元系リチウムイオンバッテリー
  • リン酸鉄リチウムバッテリー
の2種類があります。 三元系リチウムイオンバッテリーも安全性が高く、サイクル寿命も長い優秀なバッテリーではあるのですが、リン酸鉄リチウムバッテリーは、より安全性が高くよりサイクル寿命も長くなっています。 安全性が高く火災リスクの少ないリン酸鉄リチウムバッテリーのものを選ぶようにしてください。

定格出力の多いものを選ぼう

ポータブル電源を選ぶ上で、重要な要素の一つが定格出力。 こちらも容量と同じで、大は小を兼ねます。 なぜ大は小を兼ねるかの説明は、これからさせていただきますが、基本的な選び方として定格出力の多いものを選ぶようにしてください。

定格出力が多いとなぜいいの?

それでは定格出力が多いとなぜいいのでしょうか? 答えは簡単、定格出力が多ければ多数の家電を同時に使用することができるからです。 それぞれの家電がどの程度の出力が必要か一例を挙げておきます。
機器 消費電力
スマホ充電器 15W
ノートパソコン 30W
液晶テレビ 60W
扇風機 10W~60W
電気毛布 55W
家庭用冷蔵庫 150W~500W
電気ケトル 200W~1500W
炊飯器 350W~1200W
電子レンジ 1160W~1400W
ドライヤー 600W~1400W
エアコン 45W~550W
上記消費電力に幅があるものは、通常の消費電力と起動電力あるいは高負荷時の電力による差となります。 各家電の消費電力を踏まえた上で、定格出力によって同時利用できるものを考えてみましょう。

定格出力700wだとどんなものが同時利用できるの?

定格出力700wの場合、
  • スマホの充電’(15w)
  • ノートパソコン(30w)
  • 扇風機(60wとして計算)
  • 電気毛布(55w)
  • 家庭用冷蔵庫(500w)として計算)
の合計で660wとなるため、ここまでの同時利用は可能です。 しかし、電気ケトルや炊飯器等の高い起動電力を必要とするものは、起動すらできないこととなります。

定格出力1000wだとどんなものが同時利用できるの?

定格出力が1000wの場合も700w時と大差はなく
  • スマホの充電’(15w)
  • ノートパソコン(30w)
  • 扇風機(60wとして計算)
  • 電気毛布(55w)
  • 家庭用冷蔵庫(500w)として計算)
の、同時利用は可能なものの、高い起動電力が必要な家電は使用できないこともあるようです。 しかし、電気ケトルや炊飯器も商品によっては起動電力が1000w以下のものもあるので、種類によっては電気ケトルや炊飯器が使える可能性もあります。

定格出力1500wだとどんなものが同時利用できるの?

定格出力が1500wになると、前述した
  • スマホの充電(15w)
  • ノートパソコン(30w)
  • 扇風機(60wとして計算)
  • 電気毛布(55w)
  • 家庭用冷蔵庫(500wとして計算)
に加え、起動の順番さえ工夫すれば炊飯器や電気ケトルも幅広く同時利用できるようになります。 また、単品利用であれば電子レンジも利用できるように。

定格出力2000wだとどんなものが同時利用できるの?

定格出力が2000wになると同時利用できるものも増え、前述した
  • スマホの充電(15w)
  • ノートパソコン(30w)
  • 扇風機(60wとして計算)
  • 電気毛布(55w)
  • 家庭用冷蔵庫(500wとして計算)
のほかにも、電気ケトルや炊飯器の同時利用も視野にいれることができます。 また、家庭用エアコンが利用できるのは2000wからとなります。

充電方法が多いものを選ぼう

ポータブル電源を選ぶ上で、大切なポイントの一つが充電方法。 停電時やアウトドアでは家庭用コンセントからの充電が難しい場面も多々あります。 充電方法は多いにこしたこはありません。 充電方法が多いものを選ぶようにしましょう。

通常のコンセントからの充電以外にも充電方法があるものを選ぼう

ポータブル電源の充電方法として、通常のコンセントから充電できるのは当然のことですが、通常のコンセントからの充電以外にも充電方法があるものを選ぶようにしましょう。 いざというときに助かります。 それでは、通常のコンセント意外にどんな充電方法があるのでしょうか? 具体的に見ていきます。

ソーラーパネル

近年増えているのがソーラーパネルによって充電できるタイプのポータブル電源。 晴れの日の日中ならば、無限にある太陽光で充電できるソーラーパネル。 太陽光を利用するため、ソーラーパネルさえあればコストがかからないことも魅力的です。

シガーソケット

車のシガーソケットから充電できるタイプも便利です。 モバイルバッテリーと違い、車での持ち運びが前提となるポータブル電源。 車で持ち運びするので、当然シガーソケットがあります。 シガーソケットから充電可能であれば、いざというときは簡易発電機的な使用方法も可能に。 状況によっては長時間のエンジンのかけっぱなしはお勧めできない場合もありますが、いざというときの安心感につながります。

給電するためのACポート・USBポート・DCポートが多いものを選ぼう

前述した定格出力の多いポータブルバッテリーでも、給電ポートが少なければ同時使用できる機器も少なくなってしまいます。 近年ではUSBの普及により、給電方法も往来からあるACポートやDCポートに加えUSBポート搭載の機器も増えています。 給電するためのACポート・USBポート・DCポートが多いものを選ぶようにしてください。

+αの機能がついているものを選ぼう

電源としての機能の他に+αの機能がついていることも選ぶ基準として重要です。 どのような+αがあるか一例を挙げておきます。

ライト機能

ポータブル電源の+αとして、あると便利なのがライト機能。 明かりが欲しい場合、ライト機能がついてなければ別途ライトが必要となりますが、ライト機能がついていることにより他のライトが必要なくなります。 これは荷物をコンパクトにできるばかりではなく、つなぐ手間やポートの節約にもなる要素として重要なポイントです。

防水機能

必須機能ではないのですが、あると安心感につながるのが防水機能。 屋内や車内でポータブル電源を使用する場合には問題ないのですが、屋外でポータブル電源を使用する場合には急な雨の可能性もあります。 もともと電気製品は水には弱いもの、防水機能がついていないポータブル電源の場合は慌ててしまいますよね。 防水機能がついていれば、急な雨でも慌てなくてすみます。

パススルー充電機能

パススルー充電機能とは、ポータブル充電器を充電しながらそのポータブル充電器から他の機器に給電できる機能。 パススルー充電機能があれば、コンセントが一つしかない場所でも、スマホの充電とノートパソコンへの充電の同時使用が可能になるなど、あると便利な機能の一つです。

ワイヤレス充電機能

近年では「スマホの充電はワイヤレスで」という方も増えています。 置くだけで充電できる便利なワイヤレス充電、実は供給ポートの節約にもなるありがたい機能の一つです。 ポータブル電源に置くだけでワイヤレ充電対応のスマホやノートパソコンが充電できる、ワイヤレス充電機能もあると便利な機能の一つです。

EPS機能

パススルー充電機能を更に発展させたのがEPS機能。 パススルーでの電源供給時に、停電が起きてもポータブル電源で出力を肩代わり。 ポータブル電源のバッテリー内に残っている容量分の電気を、外部機器に供給してくれます。 EPS機能も、必須とは言いませんがあれば安心感につながる機能の一つです。

ポータブル電源はどこで購入することができるのか?

どこ
災害時にアウトドアにと大活躍のポータブル電源ですが、ポータブル電源はどこで購入することができるのでしょうか? ポータブル電源の購入方法について考えてみます。

各メーカーの公式サイト

各メーカーの公式サイトでの購入も有力なポータブル電源の選択肢となります。 現在では、公式サイトでの購入もAmazon等のオンラインストアでの値段設定と遜色ない場合も多くなっています。(オンラインサイトのクーポン等で公式サイトより安く購入できる可能性はあります) そして公式サイトの何よりの強みは、スタッフが専門家ということ。 近年普及しだした電気製品だけに、専門の知識をもったスタッフに相談できることは心強いです。 また、購入後のサポートについても公式サイトで購入した顧客には有利になる可能性もあります。

Amazonなどのオンラインストア

現在、物品購入の主流となっているのがAmazonなどのオンラインストア。 ポータブル電源も例外ではありません。 Amazonなどのオンラインストアでの購入は「価格設定もリーズナブルなことが多い」「品揃えが豊富」等の理由によりおすすめです。 少し前までは、オンラインでの購入は配送まで時間がかかることがネックでしたが、現在では驚くほど早くなっており、Amazonを例にとるとプライム会員ならほとんどの商品が翌日には到着し、早いものだと注文当日に到着するものまであります。

家電量販店

ポータブル電源は、家電品の一種。 当然、家電量販店でも購入することができます。 家電量販店で購入するメリットは、スタッフから直接商品の説明をしてもらえること。 しかしながら、スタッフとはいってもポータブル電源の専門家ではないので、説明をしてもらえるのはネットで調べればわかる程度の情報までとなります。 また、価格設定がAmazonなどのオンラインストアよりも高めに設定されていることや在庫の種類が少ないことは、デメリットとなります。

ホームセンター

ホームセンターでもポータブル電源を購入することができます。 ホームセンターで購入するメリットは、家電量販店よりは若干値段設定が安いこともあるため、「実店舗」で、その場で購入する方法としては、もっともリーズナブルに購入できる方法となるケースがあります。 しかし、「品揃えが少ない」「よくわからないメーカーの商品もある」等のデメリットもあります。 購入する製品が決まっていて、どうしてもすぐに手にしたい等の理由があるのであれば、購入先としての選択肢になるのではないでしょうか。

 

ポータブル電源の人気メーカーってどんなところがあるの?

ポータブル電源の購入方法についてご紹介しました。 ご自身にあった購入方法の目処をたてていただけたのではないでしょうか。 次は、ポータブル電源の人気メーカーについてご紹介していきます。 ポータブル電源の人気メーカーってどんなところがあるのでしょうか?

PowerArQ(パワーアーク)

「冒険に、あたらしさを」お届けするべく、安心と信頼の品質のポータブルバッテリーを販売する『PowerArQ(パワーアーク)』 個人のお客様の防災用・アウトドア用はもちろんのこと、法人様・団体様のイベント利用やキャンプ場向けのレンタルサービスまで幅広く対応。 レンタルから販売まで、ポータブル電源のことならPowerArQ(パワーアーク)。

BLUETTI(ブルーティ)

「いつでも、どこでも、電気のある生活を続ける」をキャッチフレーズとしてポータブル電源を販売している『BLUETTI(ブルーティ)』 2019年にBLUETTI(ブルーティ)ブランドが設立され「私たちの次の世代が緑豊かな環境で健康的に暮らせる社会を夢見て、安心と楽しみを蓄電する」をモットーにしたポータブル電源の人気ブランドです。

Jackery(ジャックリー)

「グリーンエネルギーをあらゆる人に、あらゆる場所で提供する」という壮大なビジョンのもと、2012年にアメリカ・カリフォルニアに誕生した『Jackery(ジャックリー)』 創立12年の実績はなんと販売台数400万台突破、世界リーディングブランドとしてポータブル電源界を牽引するブランド。 最長5年の長い保証期間や未使用・未開封ならば30日間の返品返金保証など、信頼のアフターサービスも商品に自信のある証、それがJackery(ジャックリー)です。

Anker(アンカー)

「電力のある快適さと安心を全ての人に。」の理念の元、ポータブル電源シリーズを「Solix」という名に統一した『Anker(アンカー)』 太陽光やエネルギーを軸とした快適かつスマートで持続可能な未来を探求する、信頼ある品質のポータブル電源を販売するブランドです。

ポータブル電源のおすすめ人気ランキング

それではいよいよポータブル電源のおすすめ人気ランキングを発表します! あくまで人気ランキングですので、コンパクトなものや大容量なものまで混在していますが、この中から用途に合わせた商品を選んでいただければ、きっとご満足いただけると自負しております。

ランキング1位:PowerArQ S10 Pro

一位
ランキング1位は『PowerArQ S10 Pro』 アウトドアやキャンプに馴染む高いデザイン性を持つポータブルバッテリー。 家庭用コンセントからの充電は1,5時間という短い時間で100%の充電が可能で、ソーラーパネルやシガーソケットからの充電にも対応しています。 他の大手メーカーと比較して、同容量クラスで約20%のコンパクト化を実現。 PowerArQが自信をもって送り出す最強の1台です。
商品名 PowerArQ S10 Pro
価格 ¥143,000-
本体重量 12,5kg
仕様 容量:1024Wh 出力:通常1600w・ピークパワー2400w バッテリータイプ:リン酸鉄リチウムバッテリー
特徴 3段階に明るさ調整可能なLEDライト搭載

PowerArQ S10 Proの点数評価

機能性 10/10点
電力使用効率 10/10点
電力容量 10/10点
定格出力 10/10点
寿命 10/10点
総合評価 50/50点

PowerArQ S10 Proがおすすめな人

1024Whの容量を持ちコンパクトなPowerArQ S10 Proは、災害時やファミリーキャンプなど幅広い分野で活躍します。 初めてポータブルバッテリーを購入する方から、買い替えの方まで広くおすすめできるポータブル電源です。

PowerArQ S10 Proの良い点・気になる点

良い点
  • 充電スピードが早い
  • 他社と比較してコンパクト
  • サポートが充実している
気になる点
  • 残量表示に多少の誤差が生じる場合がある
  • 誤差が生じた場合リセット可能だがリセット方法が面倒

PowerArQ S10 Proを実際に使用した体験談やレビュー

 


防災用に購入し家に置いてありましたが、先日子供にせがまれキャンプに行った際に持って行きました。 キャンプ先では家族3人分のスマホの充電はもちろん、電気ケトルでお湯を沸かしたり炊飯器でご飯を炊いたりと大活躍。 昔と違ってキャンプもここまで便利で快適なものになったんだと実感しました。


友人とキャンプに行く機会が多い僕は、今までもポータブル電源を使っていたのですが容量不足だったため1000Whクラスを探していいたところ、Amazonでこの商品を見て一目惚れ、すぐに購入しました。 実際に使ってみると低容量のものとは違い、僕の使い方だと余裕の容量。 安心感が違います。 大きさも比較的小さくて持ち運びも楽、この電源にしてよかった。

ランキング2位:PowerArQ S10 Pro ソーラーパネル120W セット

2位
ランキング2位は『PowerArQ S10 Pro ソーラーパネル120W セット』 「PowerArQ S10 Pro」に120Wのソラーパネルがセットになりました。 大容量でコンパクト、高品質で安心感抜群のPowerArQ S10 Proにソーラーパネルがついたとなれば、まさに鬼に金棒。 家庭用コンセントがない場所でも太陽さえあれば充電可能に。 日中のあまり電力を使わない時間帯に充電をしておけば、長期間にわたる停電でも対応できます。 キャンプ等のアウトドアには家で充電して本体だけ持って行き、ソーラーパネルは防災用に家においておくという使い方も。 購入価格が高くなる分「PowerArQ S10 Pro」単体に次ぐ2位となりましたが、本体は「PowerArQ S10 Pro」そのもの。 ポータブル電源としての評価は「PowerArQ S10 Pro」と同等で非常に高いものとなります。
商品名 PowerArQ S10 Pro ソーラーパネル120W セット
価格 ¥175,000-
本体重量 12,5kg
仕様 容量:1024Wh 出力:通常1600w・ピークパワー2400w バッテリータイプ:リン酸鉄リチウムバッテリー
特徴 3段階に明るさ調整可能なLEDライト搭載・ソラーパネル付属

PowerArQ S10 Pro ソーラーパネル120W セットの点数評価

機能性 10/10点
電力使用効率 10/10点
電力容量 10/10点
定格出力 10/10点
寿命 10/10点
総合評価 50/50点

PowerArQ S10 Pro ソーラーパネル120W セットがおすすめな人

本体は『PowerArQ S10 Pro』なので、大容量で小型なためもちろん幅広い方におすすめできます。 更に、この商品の特徴であるソーラーパネルの恩恵は大きく、長期間の停電にも対応できるため、防災用の備えとして心強い味方となります。

PowerArQ S10 Pro ソーラーパネル120W セットの良い点・気になる点

良い点
  • 充電スピードが早い
  • 他社と比較してコンパクト
  • ソラーパネル付属の安心感
気になる点
  • 残量表示に多少の誤差が生じる場合がある
  • 誤差が生じた場合リセット可能だがリセット方法が面倒

PowerArQ S10 Pro ソーラーパネル120W セットを実際に使用した体験談やレビュー



知人家族とキャンプに行った時に知人が持ってきていたのがPowerArQ S10 Pro。 お湯を沸かしたりご飯を炊いたりと大活躍で、キャンプ好きの私はこの商品の購入を決意。 帰ってからメーカーHPを見てソーラーパネルがセットになったこの商品を発見しました。 災害時のことを考えるとソーラーパネル付属の方がいいと思い、若干お高めでしたがこの商品を購入。 ソーラーパネルは購入時に一度試しただけで、あとは防災用にしまってありますが、本体はキャンプで大活躍しています。



YouTuberです。 車で全国を旅しながら、釣りをするという動画を配信しています。 当然、ポータブル電源は必需品な自分が選んだのがこの「PowerArQ S10 Pro ソーラーパネル120W セット」 車内でのスマホやカメラでの充電や、ノートパソコンでの編集になくてはならないアイテムとなっています。 日中の釣りをしている間に、ソーラーパネルから充電することによって容量を気にすることなく家電を使えることが実にありがたい。 色々な意味で天敵は雨です。

PowerArQ で詳細を見る

ランキング3位:PowerArQ 3

3位
ランキング3位は『PowerArQ 3』 新機能のバッテリー交換システム搭載によって「もうバッテリーの寿命なんて気にしない」 を実現。 三元系リチウムイオンバッテリーを搭載しているため、コンパクトで寒さに強い設計。 家庭用コンセントのみならず、ソーラーパネルやシガーソケットからも充電可能なことも嬉しいポイントです。
商品名 PowerArQ 3
価格 ¥66,000-
本体重量 7,9kg
仕様 容量:555Wh 出力:通常500w・ピークパワー1000w バッテリータイプ:三元系リチウムイオンバッテリー
特徴 バッテリー交換可能

PowerArQ 3の点数評価

機能性 10/10点
電力使用効率 10/10点
電力容量 8/10点
定格出力 8/10点
寿命 10/10点
総合評価 46/50点

PowerArQ 3がおすすめな人

555Whとやや小さめの容量ながらもコンパクトなPowerArQ 3。 おすすめな人は、なんといってもソロキャンプが趣味の人です。 「荷物をコンパクトにまとめたい」「一人での使用なのでそれほど大きな容量は必要ない」 という方にとっては、最適な一台となります。 また、寒さに強い三元系リチウムイオンバッテリーを搭載しているので、冬場のソロキャンプにもうってつけです。

PowerArQ 3の良い点・気になる点

良い点
  • バッテリー交換可能
  • バッテリーを追加することで容量アップできる
  • サポートが充実している
気になる点
  • 三元系リチウムバッテリーに抵抗がある人も
  • 充電ケーブルが大きい

PowerArQ 3を実際に使用した体験談やレビュー



テレビで地震の被害にあわれた方を見て、自分もいつ被災するかわからないと不安になりました。 一人暮らしの僕は、それほど大きい容量も必要ないと考えこの商品に決定。 普段はスマホの充電等で使っていてそれほど大活躍というわけではないけど、いざというときに電源があるのだという安心感があります。 この電源が大活躍する日がこないことを祈ってます。



バイクでのソロキャンプが趣味です。 冬場のソロキャンプには、電気毛布が絶対欲しい僕にとってポタ電は必需品。 それもできるだけ容量が大きいものがいいので、バイクに積んでギリ邪魔にならないこの商品を選択。 期待以上の働きをしてくれています。

PowerArQ で詳細を見る

ランキング4位:Jackery ポータブル電源 1500 Pro

4位
ランキング4位は『Jackery ポータブル電源 1500 Pro』 大容量、高出力だから様々な家電が使えるポータブル電源。 同じく大容量、高出力である 「ポータブル電源 1500」に高速充電が可能な「ポータブル電源 1500 Pro」が登場しました。 この容量で家庭用コンセント、ソラーパネルともに最速2時間で満充電可能。 使い勝手が大きく向上しました。 このクラスになると電子レンジの使用も可能となり、いざというときの心強い味方となります。
商品名 Jackery ポータブル電源 1500 Pro
価格 ¥199,800-
本体重量 21kg
仕様 容量:1512Wh 出力:通常1800w・ピークパワー3600w バッテリータイプ:リン酸鉄リチウムバッテリー
特徴 LEDライト搭載

Jackery ポータブル電源 1500 Proの点数評価

機能性 8/10点
電力使用効率 9/10点
電力容量 10/10点
定格出力 10/10点
寿命 8/10点
総合評価 45/50点

Jackery ポータブル電源 1500 Proがおすすめな人

ポータブル電源 1500 Proの魅力はなんといっても大容量、高出力。 これだけの容量と出力があれば、3人家族4人家族というお子様のいる家庭の防災用として用意しておけば、実に心強い味方となります。

Jackery ポータブル電源 1500 Proの良い点・気になる点

良い点
  • 大容量・高出力
  • 高い静音性
  • 80%の電池容量で506日間保存可能
気になる点
  • 女性一人では運搬困難な重さ
  • USBのスイッチが接触不良になることがある

Jackery ポータブル電源 1500 Proを実際に使用した体験談やレビュー



キャンピングカーにこのポタ電とソーラーパネルを常備。 家族でのキャンプでも家にいる時と同じ快適な生活が可能になりました。 キャンプが趣味の私としては少し快適すぎて物足りない気もしますが、子供達は不便なキャンプより快適なキャンプの方が嬉しいようです。



一昨年結婚し、今年になって第一子を授かりました。 我が子を抱くことにより親になったことを実感。 どんなことがあってもこの子を守り抜こうと決意しました。 そこで、いざというときの防災用のためにこの商品を購入。 停電になっても、冷蔵庫や電子レンジが使えるという絶大な安心感を手に入れることができました。

ランキング5位:Anker Solix C1000 Portable Power Station

5位
ランキング5位は『Anker Solix C1000 Portable Power Station』 Anker Solix C1000 Portable Power Stationの最大の特徴ななんといっても爆速充電。 この大容量を家庭用電源ならなんと58分という短時間で100%充電可能です。 ソーラーパネルからでも最速2時間で100%充電という実用性の高さは、使い勝手に大きく貢献。 拡張バッテリー対応で2112Whの超大容量バッテリーとしても活用できます。
商品名 Anker Solix C1000 Portable Power Station
価格 ¥139,900-
本体重量 12,9kg
仕様 容量:1056Wh 出力:通常1500w・ピークパワー2000w バッテリータイプ:リン酸鉄リチウムバッテリー
特徴 100%充電まで58分の爆速充電

Anker Solix C1000 Portable Power Stationの点数評価

機能性 8/10点
電力使用効率 8/10点
電力容量 10/10点
定格出力 10/10点
寿命 8/10点
総合評価 44/50点

Anker Solix C1000 Portable Power Stationがおすすめな人

AC1500wの高出力は「何に使うか分からないが、何にでも対応したい」という非常時の悩みに対応。 その上58分という短時間の急速充電は、充電できる場面が限られる非常時に強い味方となります。 ソーラーパネルからの充電も可能なので、防災用にポータブル電源を用意したい人におすすめできます。

Anker Solix C1000 Portable Power Stationの良い点・気になる点

良い点
  • 58分で満充電の急速充電
  • 主電源OFF機能搭載により自然放電も最小限に
  • アプリによる操作可能
気になる点
  • 残り使用可能時間に誤差がある場合も
  • 変圧器が熱くなることがある

Anker Solix C1000 Portable Power Stationを実際に使用した体験談やレビュー



車内泊用に購入しました。 夏場のポータブルクーラー+扇風機にも余裕で対応。 電気ケトルでお湯も沸かせるのでカップラーメンやレトルトカレーで夜食もばっちり。



いざというときの防災用としてポータブル電源を探しているときにAmazonでこの商品を見つけました。 ポータブル電源に詳しくないので、アンカーという安心感のあるブランドということもありこの商品を購入。 充電されて届いたのは嬉しい驚きでした。

ランキング6位:BLUETTI AC70

6位
 

ランキング6位は『BLUETTI AC70』 ポータブル電源の人気ブランドBLUETTIが「さらなるパワー、さらなる可能性」にチャレンジしたモデル。 定格出力1000wに加え、電力リフト機能使用によって2000wの出力にも対応。 高出力に対応しながらも50dBという低ノイズを実現しました。 急速充電やソーラー充電、拡張バッテリーとの接続という基本性能も充実。 必要にして充分な機能が揃っています。
商品名 BLUETTI AC70
価格 ¥59,800-
本体重量 10,2kg
仕様 容量:768Wh 出力:通常1000w・ピークパワー2000w(電力リフト機能使用) バッテリータイプ:リン酸鉄リチウムバッテリー
特徴 アプリによる遠隔操作可能

BLUETTI AC70の点数評価

機能性 8/10点
電力使用効率 8/10点
電力容量 9/10点
定格出力 9/10点
寿命 9/10点
総合評価 43/50点

BLUETTI AC70がおすすめな人

BLUETTI AC70の魅力は人気メーカーでありながらリーズナブルなこと。 容量は768Whと特別大容量とは言えませんが1000w(電力リフト機能使用時には2000w)の高出力に対応していますので、初めてのポータブルバッテリーで特別な機能はいらないけど、防災用やアウトドア用としてある程度の電気製品を使いたいという人におすすめできます。

BLUETTI AC70の良い点・気になる点

良い点
  • リーズナブル
  • 安心のUPS機能搭載
  • APPコントロール可能
気になる点
  • ファンが回りっぱなしになることがある
  • 重い重量

BLUETTI AC70を実際に使用した体験談やレビュー



初ポタ電。 ポータブル電源は欲しいものの、まったく知識がなかったので「Amazonおすすめ」で比較的安いこの機種を購入。 他のポタ電を使ったことがないので比較のしようがないけど、僕の用途(バーベキューや一泊程度のソロキャンプ)としてはこれで充分です。



マンション住まいで洗車時にコンセントがないので洗車用に買いました。 一軒家に住んでいる時に買ったポリッシャーや高圧洗浄機は、充電式ではなくコンセントに差し込むタイプ。 いままで洗車場にいって洗車してましたが、これでマンションの駐車場でも洗車できるようになります。 ポータブル電源を実際に手にして、最近行ってなかったキャンプにも行きたいと思うようになりました。

ランキング7位:ZENDURE SuperBase 600M

7位
ランキング7位は『ZENDURE SuperBase 600M』 コンパクトで軽量な上に高い静音性を備えたモデルです。 大きくて明るいLEDランプを搭載し停電時のライトとしてはもちろん、懐中電灯としては重い重量となりますが、緊急時の懐中電灯の代わりにも使用できます。 ファンレスのため高い防塵性を誇っていることも大きな魅力。 埃や砂の多い場所での使用は避けることを推奨されているものの、一般的な場所での使用であれば環境に神経質にならずに使用することができます。
商品名 ZENDURE SuperBase 600M
価格 ¥97,734-
本体重量 6,4kg
仕様 容量:607Wh 出力:通常600w・ピークパワー1000w バッテリータイプ:リチウムイオンバッテリー
特徴 ファンレスのため静音性が高い

ZENDURE SuperBase 600Mの点数評価

機能性 10/10点
電力使用効率 8/10点
電力容量 8/10点
定格出力 8/10点
寿命 8/10点
総合評価 42/50点

ZENDURE SuperBase 600Mがおすすめな人

ZENDURE SuperBase 600Mの最大の魅力は、コンパクトで軽量なボディー。 また、ファンレスのため睡眠の妨げにならない静音性も魅力の一つです。 このスペックは、ソロキャンプにおすすめ。 -10°Cでも安定稼働が可能なので、寒い冬場のソロキャンプで電気毛布を利用してもポータブル電源の音に悩まされることなく静かに眠れます。

ZENDURE SuperBase 600Mの良い点・気になる点

良い点
  • ファンレスの静音性
  • 放熱性が高く軽量なアルミ合金
  • コンパクト
気になる点
  • メーカー公式ページで在庫がない
  • 情報が少ない

ZENDURE SuperBase 600Mを実際に使用した体験談やレビュー



子供が生まれたため防災用として購入しました。 防災用とはいっても現在ではそんなに長い期間の停電はないと考えていて、それほど容量はいらないなと思っていたところ、この商品に辿り着きました。 万一のときでも、赤ちゃんを静かに寝かしてあげられる環境を考えたとき、このポータブル電源の静音性は大きな魅力。 動作確認だけしてまだ本格的には使っていませんが、とりあえずはこれで「停電でも大丈夫だね」と妻と話しています。



ソロキャンプ用に買いました。 冬でもキャンプも行く私としては、ポータブル電源は必須。 軽量でコンパクトなこのモデルは非常に嬉しい。 実際に使ってみて一番びっくりしたのは静かなこと。 キャンプでの夜が、一層自然を感じられるものとなりました。

ランキング8位:BLUETTI AC200MAX

8位
ランキング8位は『BLUETTI AC200MAX』 ポータブル電源の人気メーカーBLUETTI が送り出す大容量、高出力モデル。 その容量はなんと2048Whを誇り、出力は2200wに達します。 これだけの容量があれば万一の災害時にも家電品の使用に困ることはありません。 AC・ソーラーパネル・シガーソケットからの充電はもちろん、AC+ソーラーのデュアル急速充電にも対応。 デュアル急速充電ならこの大容量も2時間で満充電にできます。
商品名 BLUETTI AC200MAX
価格 ¥139,800-
本体重量 28,1kg
仕様 容量:2048Wh 出力:2200w バッテリータイプ:リン酸鉄リチウムバッテリー
特徴 BLUETTIアプリ対応の大容量高出力モデル

BLUETTI AC200MAXの点数評価

機能性 6/10点
電力使用効率 8/10点
電力容量 10/10点
定格出力 10/10点
寿命 7/10点
総合評価 41/50点

BLUETTI AC200MAXがおすすめな人

運搬に問題のない環境が整っていれば、車中泊や大人数のキャンプでも活躍することは間違いありませんが、防災用として備えておけば最強の一台。 余裕のある容量と出力で万一の停電時でも安心。 人数の多い家族の、防災用としておすすめできるモデルです。

BLUETTI AC200MAXの良い点・気になる点

良い点
  • 大容量・高出力
  • 16台のデバイスに同時給電可能
  • 最大8192Whまで拡張可能
気になる点
  • サポートの対応が不安
  • 持ち運びには向かない重量

BLUETTI AC200MAXを実際に使用した体験談やレビュー



キャンピングカーに常設。 ぶっちゃけ可搬性はゼロに近くて大人二人で運ぶのがやっとって感じだけど、常設しているため重さは気にならない。 この大容量は、コンセントのないオートキャンプ場でも気にせずに電気製品を利用できます。 やっぱりポータブル電源は容量が大切だよね。



三世代同居のうちの家族。 高齢な祖父がいるので、災害の際に電化製品が使えないことは致命傷になりかねない。 と、いうことでこの商品を買いました。 重くて持ち運びには向いてないと思いますが、防災用としてこの大容量は魅力。 これで万一の災害も電気の心配はいりません。

ランキング9位:多摩電子工業 ポータブル電源 TL127GY-KW

9位
ランキング9位は『多摩電子工業 ポータブル電源 TL127GY-KW』 高品質で低価格な電気製品を販売する多摩電子工業が販売する、軽量・コンパクトなポータブル電源です。 その重量わずか3,5KGで、持ち運びに邪魔になりません。 容量は288Whと小さいため、使い方は限定されますが、割り切って使えばリーズナブルな価格と相まって、使い勝手のよい一台となること請け合いです。
商品名 多摩電子工業 ポータブル電源 TL127GY-KW
価格 ¥27,900-
本体重量 3,5kg
仕様 容量:288Wh 出力:300w バッテリータイプ:リチウムイオンバッテリー
特徴 コンパクトで軽量な設計

多摩電子工業 ポータブル電源 TL127GY-KWの点数評価

機能性 10/10点
電力使用効率 8/10点
電力容量 6/10点
定格出力 6/10点
寿命 10/10点
総合評価 40/50点

多摩電子工業 ポータブル電源 TL127GY-KWがおすすめな人

このモデルは、ズバリソロキャンプ向けにつくられたモデルといっても過言ではないほど、ソロキャンプで使用するポータブル電源として適しています。 また、低容量を割り切って使える方にもおすすめできる商品と言えます。

多摩電子工業 ポータブル電源 TL127GY-KWの良い点・気になる点

良い点
  • 軽量・コンパクト
  • リーズナブル
  • 安心の日本製
気になる点
  • 容量が小さい
  • 出力300wは用途が限られる

多摩電子工業 ポータブル電源 TL127GY-KWを実際に使用した体験談やレビュー



たまに行くソロキャンプ用にポータブル電源が欲しくてAmazonを物色していて見つけました。 それほど頻繁に行くわけではないソロキャンプに、あまり大きなお金をかけたくないのでこのモデルのリーズナブルさに惹かれ購入。 容量、出力とも小さいので用途は限られますが、僕が使う用途には充分でした。


3台目のポタ電。 2000Whと1000Whのものを持っているので、低容量でコンパクトなポタ電が欲しくなって買いました。 低容量とはいってもスマホやタブレットの充電には充分な容量。 ちょっと頑張ればバックにも入れて持ち歩けるので、思ったよりも重宝しています。

ランキング10位:PowerArQ 2 ソーラーパネル 120W セット

10位
ランキング10位は『PowerArQ 2 ソーラーパネル 120W セット』 ワイヤレス充電・LEDライト搭載、しかも軽量コンパクトで人気の「PowerArQ 2」とソーラーパネルがセットになりました 2つのコンセントと5つのUSBを搭載しソロキャンプには必要十分な設計。 万一の災害の際にもソーラーパネルがあるので、命綱であるスマホやパソコンの充電、情報源のテレビの視聴等に困ることはありません。
商品名 PowerArQ 2 ソーラーパネル 120W セット
価格 ¥87,000-
本体重量 6.0kg
仕様 容量:300Wh 出力:通常300w・ピークパワー450w バッテリータイプ:三元系リチウムイオンバッテリー
特徴 人気のPowerArQ 2とソーラパネールがセットに

PowerArQ 2 ソーラーパネル 120W セットの点数評価

機能性 10/10点
電力使用効率 8/10点
電力容量 6/10点
定格出力 6/10点
寿命 9/10点
総合評価 39/50点

PowerArQ 2 ソーラーパネル 120W セットがおすすめな人

本体もコンパクトでソーラーパネルもコンパクトに収納することが可能なモデル。 車を使った持ち運びなら問題なく使用できます。 ソーラーパネルが付属しているのでコンセントがなくても充電可能。 車を使った長期のソロキャンプにおすすめです。

PowerArQ 2 ソーラーパネル 120W セットの良い点・気になる点

良い点
  • 軽量・コンパクト
  • ソーラーパネル付属
  • 充実したサポート
気になる点
  • 容量が小さい
  • 使い方によってはコンセントが少ない

PowerArQ 2 ソーラーパネル 120W セットを実際に使用した体験談やレビュー



防災用として実家の両親にプレゼント。 使い方も簡単で、いざというとき安心できると大喜びしてくれました。 できれば使う時がこないほうがいいですが、万一のときもこれで安心。 はじめて親孝行できた気分です。



うちは一軒家で結構広いベランダがあって、秋口なんかはそこでのんびり一人の時間を楽しんでいます。 ただ、一つだけ難点があって、それはコンセントがないこと。 本を読んだりノートパソコンを見るのには問題ないのですが、テレビが見れない。 テレビ好きの僕としてはちょっと寂しい。 家の中から延長コードでひっぱってくるのも可能なのですが、いちいちセットするのもめんどくさい。 てわけで、ポータブル電源を購入。 キャンプに行くこともあるし、思い切って買っちゃいました。 どうせなら品質に定評のあるPowerArQのものがいいと思ってこの商品に決定。 キャンプにいくときのことを考え、ソーラーパネルがセットになったものにしました。 おかげでベランダでの時間がより快適に。 次は、キャンプに行くのを楽しみにしています。

ポータブル電源(ポタ電)のそれぞれの使い方

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ここまで、おすすめのポータブル電源をご紹介してきました。 それでは、ポータブル電源(ポタ電)とはどのように使うのでしょうか? シチュエーション別のポータブル電源(ポタ電)のそれぞれの使い方の一例をご紹介します。

ソロキャンプで使用する場合のポータブル電源の使い方

ソロキャンプは、基本的に荷物をコンパクトにまとめたいもの。 また、一人で使用するのであれば使う機器もある程度限られ、
  • スマホの充電
  • ノートパソコン
  • 電気毛布
等がメインとなるため、定格出力は500w程度あれば十分活躍してくれます。 それでは、ソロキャンプで使用する場合のポータブル電源の使い方の一例をご紹介していきます。
  1. キャンプ設営時にポータブル電源の設置場所を決める
  2. 使用する機器とポータブル電源の出力を確認する
  3. 使用する機器に合わせ「AC」「DC」「USB」のON/OFFスイッチをONにする
  4. 使用する機器をポートに接続する
  5. 各機器を使用する

キャンピングカーで使用する場合のポータブル電源の使い方

キャンピングカーでのポータブル電源の使用は、サブバッテリーとしての使い方がメインとなります。 使用する人数によっても必要容量は変わってくるのですが、キャンピングカーであれば置く場所は困らない場合が多く、使う機器も
  • スマホの充電
  • ノートパソコン
  • 電気ケトル
  • エアコン
等々、幅広くなるので定格出力は1500w以上がおすすめ。 それでは、キャンピングカーで使用する場合のポータブル電源の使い方の一例をご紹介していきます。
  1. キャンピングカーにポータブル電源を設置する
  2. 使用する機器とポータブル電源の出力を確認する
  3. 使用する機器に合わせ「AC」「DC」「USB」のON/OFFスイッチをONにする
  4. 使用する機器をポートに接続する
  5. 各機器を使用する

エアコンを使用する場合のポータブル電源の使い方

今ブームの車中泊、真夏などは夜になっても30℃を超える日も。 そんなときの暑さ対策は、ポータブル電源+ポータブルエアコンが最適です。 ポータブルエアコンには大きく分けて「室外機搭載型」「室外機なし型」「室外機一体型」がありますが、設置場所の問題とエアコンの効きの問題を考えるとおすすめなのは「室外機一体型」 そこで今回は、室外機一体型のポータブルエアコンとの共用について解説します。 ポータブルといってもエアコン、電力は必要です。 それもか相当の電力が必要なので、ポータブルバッテリーの容量は1500whほど欲しいところです。 それでは、エアコンを使用する場合のポータブル電源の使い方の一例をご紹介します。
  1. エアコンとポータブル電源の出力を確認する
  2. ポータブル電源のAC電源のON/OFFスイッチをONにする
  3. エアコンのコンセントをポータブル電源のACポートに差し込む
  4. エアコンをONにする
  5. エアコンの温度調整をする

ケトルを使用する場合のポータブル電源の使い方

キャンプでケトルは必需品、焚き火をしていたりバーナーがあればそれを利用してお湯を沸かすのもキャンプの醍醐味ではあるのですが、車内などでも気軽にお湯を沸かしたいという場面も多々あります。 ポータブル電源があればそれも可能。 ケトルを使用するのであれば定格出力は1500w欲しいところ。 それでは、ケトルを使用する場合のポータブル電源の使い方の一例をご紹介します。
  1. ケトルとポータブル電源の出力を確認する
  2. ポータブル電源のAC電源のON/OFFスイッチをONにする
  3. ケトルに水を入れる
  4. ケトルの台座のコンセントをポータブル電源のACポートに差し込む
  5. ケトルを台座にセットしスイッチを入れる

電子レンジを使用する場合のポータブル電源の使い方

お弁当を手軽にあたためたり、料理のバリエーションを増やしてくれる電子レンジ。 ポータブル電源があれば、停電時やキョンピングカーのエンジンが止まっているときでも電子レンジを使用することができるようになります。 電気喰いの代名詞とも言える電子レンジの使用にあたっては、定格出力1500w以上必要となります。 それでは、電子レンジを使用する場合のポータブル電源の使い方について一例をご紹介します。
  1. 電子レンジとポータブル電源の出力を確認する
  2. ポータブル電源のAC電源のON/OFFスイッチをONにする
  3. 電子レンジのコンセントをポータブル電源のACポートに差し込む
  4. 調理する食品に合わせ電子レンジの時間を設定する
  5. 電子レンジをONにする

電気毛布を使用する場合のポータブル電源の使い方

寒い日の防寒対策として重宝する電気毛布。 コンパクトに収納できて、消費電力も少なく冬場のキャンプ等には最適の防寒具となります。 しかし、消費電力が少ないとはいっても電力は必要。 そこで活躍するのがポータブル電源です。 電気毛布は消費電力が少なく55w程度。 定格出力100wあれば十分使用することができます。 現在販売されているポータブル電源であれば、それほど定格出力を気にせず電気毛布を使うことができます。 それでは、電気毛布を使用する場合のポータブル電源の使い方の一例をご紹介します。
  1. ポータブル電源のAC電源のON/OFFスイッチをONにする
  2. 電気毛布のコンセントをポータブル電源のACポートに差し込む
  3. 電気毛布の温度調整をする

炊飯器を使用する場合のポータブル電源の使い方

日本人の主食「米」 キャンブやバーベキューで「はんごう」を使ってご飯をたくのも醍醐味ではあるのですが、はんごうでの炊飯はコツが必要。 やはり美味しいご飯を炊くなら炊飯器が一番です。 また、停電時でもポータブル電源があれば主食であるお米を炊くことが可能に。 炊飯器もスイッチをいれてからしばらくは、高電力が必要となるため定格出力は1500w程度必要となります。 それでは、炊飯器を使用する場合のポータブル電源の使い方について一例をご紹介します。
  1. 炊飯器とポータブル電源の出力を確認する
  2. ポータブル電源のAC電源のON/OFFスイッチをONにする
  3. といだお米を炊飯器にセットし水加減を調整する
  4. 炊飯器のコンセントをポータブル電源のACポートに差し込む
  5. 炊飯器のスイッチを入れる

ポータブル電源のおすすめ人気ランキングのまとめ

ここまでポータブル電源いついて解説してきましたがいかがでしたか? ポータブル電源の選び方や、おすすめのポータブル電源がお分かりいただけたのではないでしょうか。 この記事のポイントは以下の7点です。
  • ポータブル電源とは?
  • ポータブル電源はどんな人におすすめ?
  • ポータブル電源の選び方
  • ポータブル電源はどこで購入することができるのか?
  • ポータブル電源の人気メーカーってどんなところがあるの?
  • ポータブル電源のおすすめ人気ランキング
  • ポータブル電源(ポタ電)のそれぞれの使い方
この記事を読んで、ポータブル電源の選び方やおすすめのポータブル電源いついて知り、 購入の際の参考にしてみてください。